修羅の国から仮想通貨

Let's go to the mooooooooon!!!!!!!!!!

ディズニー発の仮想通貨〜Dragonchain(DRGN)〜

絶賛移転準備中!りすべっとです!

 

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今回は世界的なアニメーションデザイン企業ウォルト・ディズニー』が手がける仮想通貨Dragonchain(ドラゴンチェーン)についてまとめてみました。 

 

 

Dragonchain の基本的な情報!

日本ではまだ未対応ですが、アメリカのディズニーランドではマジックバンドというものが利用されています。腕に着用するリストバンドのようなデザインのもので、使用方法としてはエントランスパスの代わりになったり、園内でクレジットカードの代わりに使えたえり、ホテルにおけるオートロックへの対応など、『なんでも』できちゃうんです!

 

こんなにカラフルで可愛いんです↓欲しい、、、

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マジックバンドはブロックチェーン特有の高いセキュリティを利用して作られています。今後仮想通貨の大きな波がエンタメ業界にも押し寄せてくるであろうことを見越してのディズニーの対応だと思われます。

 

実はディズニーは密かに暗号通貨のメッカであるアメリカのシアトルにオフィスを設け、2014年から自社専用のブロックチェーン“ドラゴンチェーン”の開発を行っていたのです。

 

仮想通貨の存在が一般的にはほとんど知られていない4年も前から開発に乗り出すとはさすがアニメーション業界の先頭を走るディズニー。

 

このプロジェクト、当初は資産管理用のプラットフォームとして開発が進められていましたが、資金不足(との説が最も有力です)により2016年にプロジェクトのオープンソース(ドラゴンチェーンの仕組み、プログラムを無償で公開し、誰でも自由に改良、再配布ができるようにすること!)されています。

 

それにより現在のドラゴンチェーンの開発・運用は元々シアトルオフィスでドラゴンチェーンプロジェクトに関与していたGeroge Sarhanis氏が非営利団体“Dragonchain Inc”という会社を設立し、独自に開発を進めていますオープンソース化したとはいえ、ディズニーが元々開発に着手したものですし『Disney Open Source Project』にもドラゴンチェーンはひとつのプロジェクトとして掲載されています。今後もこの関係性は続いていくものと思われます。

 

Dragonchain Incは『ドラゴンチェーンを利用したプラットフォームを利用することにより、誰もが高度なブロックチェーン技術をビジネスに利用できるようにする!』という目的のもと設立されました。

 

例えばスマートコントラクト等のブロックチェーン特有の技術がドラゴンチェーンのプラットフォームを利用すれば馴染みのあるプログラミング言語(Java,Python,Node,C#)を用いて取り入れることが可能になったり、ブロックチェーン技術を持たない企業がわざわざ高度な技術を持つプログラマーを雇わなくてもその技術を享受できる仕組みになっているんです!←コスト面と市場対応スピードにおいてかなりリードできる!

 

イーサリアムはその特性上、独自のプログラミング言語である『Solidity』理解していないとスマートコントラクト機能が動作しない仕組みになっているため、非常に参入障壁が高く、企業にとっても容易には手が出せない状況でしたドラゴンチェーンはそんな問題を解決してくれる頼もしい存在というわけです。

 

Drgonchainの好材料

世界最大の取引所Binanceが毎月実施しているBN投票(Binanceが発行している仮想通貨BNBを投票して今後上場してほしいコインを人気投票形式で競うもの)にて仮想通貨時価総額43位にも関わらず3位にランクインしました。今まで4〜5位でも上場するコインは多数あったことから、今後Binance上場する可能性は十分にあります!

 

また、2018年に入り、ドラゴンチェーン上のプラットフォームで初のICOが1/8に開始されました。

 

ICOを行っているのはLook lateralという2007年創業のイタリアとアメリカに本社を置く企業です。

 

ICOの目的としてはアートにブロックチェーン技術を掛け合わせて、アートの流動性を高めることを目的としています。このプロジェクトにより、アート作品それぞれは『誰が作成したものか?』『誰が所有していたことがあるのか?』『いくらで売買されたものなのか?』等を明らかにされます。偽物や盗品などを手にしてしまう可能性をグッと低くして、もっとアートが身近で安全なものになるよう市場を再構築することを目的としています。

 

ドラゴンチェーン初のICOがアート関連企業とはディズニーらしいですね!他にもホワイトペーパーによるとLook Literalを含めて4つの企業がドラゴンチェーンを利用したICOを決定しています↓↓↓

 

1つめに『LifeID』生涯にわたり利用できる、免許証や保険証などの身分証の情報が全て記載された“デジタル身分証明書”を作成できるプラットフォームを目指しています。この身分証を使えばスマホアプリを利用して、オンラインへのログインやパスワード、実世界での鍵等を“無し”に自身のプライバシーを管理しながら安全に本人確認を行うことができる。というものです。

 

2つめに『IDPay』コスタリカ財務省が予算を最適化するために8年にわたって利用しているソフトウェアをドラゴンチェーンのプラットフォーム上に再構築するというもの←このソフトウェアのおかげでコスタリカ政府は数百万ドルの経費削減に成功しているという優れモノ。これが実現すれば政府がどんなことにお金を使っているのかが明確になるため、黒いお金が動いちゃうなんてことはなくなるかも?!

 

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3つめに『ClevX』セキュリティレベルの高いライセンスを開発している企業です。HPをチェックしてみたのですが全容はちょっとわかりませんでした、、、申し訳ございません。。。教えてエロイ人

 

最後に『Seed2You』ワシントン州における大麻に関する問題をスマートコントラクトを用いて解決することを目的にしています。初期はワシントン州に注力し、その後大麻が合法化されている9州にも拡大していく予定です。

 

Dragonchainの今後

12月初旬に45円だった価格が現在は10倍ほどになっています。消えて行くコインも多い中、ディズニーという強力なネームバリューを後ろ盾に今後も上昇が期待出来るのではないかと思います。また、AmazonGoogleとの提携も噂されており、非常に注目度の高いコインです!今後も要チェックです!

 

現在ドラゴンチェーンを購入することができるのはKucoinという取引所です。今後Binance等の取引所に上場した際は高騰が期待出来るため今のうちに仕込んでおくのもありだと思いますよ〜。

 

Kucoin

 

Kucoinは海外の取引所のため、日本の取引所から送金して利用してくださいね。

 

bitFlyer

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

 

Zaif↓ 

 

宝物を守る役割で物語上に登場することの多いドラゴンの名前を関するコインのため、著作権保護関連で利用することを想定しているのかもしれませんね。ディズニーは著作権や利権に関してめちゃくちゃシビアな企業ですし、、、

 

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それではまた明日!

 

れっつごーとぅーざむーーーーーん!!!